小さいころの記憶ってほぼないのですが、ところどころ思い出すこともあり、おじいちゃんから教えてもらったことの中に「道路を渡るときには手を挙げてゆっくり渡る」という記憶があります。
もちろん普通のことだし、特に変わった教えでもないと思うのですが、その理由を友人に話したところ大爆笑してたので。なぜ笑われたのか今でも不思議に思っています。
その理由は「急ぎ足とか、走ってしまうと犬や猫と同じように車にひかれてしまう」ということでした。ゆっくり歩いたら運転手が気が付くということなんだと思うのですが、たぶん子供にもわかるように説明したんだろうなと今では思います。
というか、祖父からの教えがこれかっていうことなのでしょうか。とにかく記憶がないのと、案外一緒にいる時間は長くてもそんなに話ってしていなかったのかなと思うのです。ふと思い出すおじいちゃんからの教えでした。