JAF会員です。
何となく加入しましたが毎月送られてくる「JAF Mate」なる冊子をひそかに楽しみにしていたりもします。
それは運転に関する情報や実験、いろいろな観光地の紹介、エッセーなどなど気軽に読める情報誌です。
今月(6月)号にて驚いた記事があります。
それは「ドライブ中、空調は「内気循環」「外気導入」どちらがいいの?」というシンプルなものです。
条件を整え1時間ほど走行した2台の車内の空気を調査したところ、二酸化炭素の濃度が外気導入に比べ内気循環では最大6.5倍以上上昇するとのことです。これは注意力の低下や疲労感の増加など運転に影響を及ぼす危険性があるとも言えるそうです。
これは驚きと同時に常に外気導入にしておく必要性を感じました。記事ではできるだけ外気導入にするか最低でも1時間に1回は喚起することを推奨しています。案外こんなことで事故が起こっているという可能性も捨てきれないのではないかとひやりとします。
花粉の問題やトンネル内では内気循環を選択し、それ以外は外気導入をと思った記事でした。
長年運転していても知らないことってたくさんあるんだなとこれからも冊子を楽しみにしています。