「天才たちの日課 女性編」最近読みはじめました。
143人の創作に打ち込む女性たちの試行錯誤をつづっているものです。
実際本人たちは自分自身を天才だと思っているかどうかも定かではありません。中にはそう思って生活していた方もいらっしゃるとは思うのですが、そんな後世に作品やご本人の名が残っている方々のこだわりの日々を調べて一冊にまとめてあります。
天才がどんな生活をし、どんな癖があり、どんなものを好んでいたのか気になります。
そこに創作活動のヒントがあればと凡人の私はすぐに本を手に取りました。
天才には天才ならではのというのがあるのかと思いきや、今のところそれは見当たらず、天才にも努力は必要なのだというのが垣間見えます。
ならば凡人の私はもっと努力が必要だという方向に向くのですが、、、
今年も残り少なくなってまいりました。天才の言動よりも日々の生活がいかに充実し実りあるものになるようにと試行錯誤ではありますが、ちょっと外の空気を吸いたくなったらこんな本もいいかもしれません。