得意な食材ではありません。あの酸味がちょっと苦手です。
以前百貨店のチーズフェア的な会場に偶然足を踏み入れておいしいチーズでもあったらなんて思っていたら、チーズでにぎわうブースの影に輸入販売のビネガーやオリーブオイルを扱うブースがひっそりとありました。
とても可愛らしい店員さんから「ぜひ試飲を」と言われて苦手なのにも関わらずおススメの白ワインビネガーを頂きました。するとびっくり!!!あんなに苦手な酸味も嫌ではなくそしてただ酸っぱいだけのお酢のイメージと違ってなんかおいしいと思ってしまったのです。
顔に出るタイプな私ですから、その一部始終を見ていた店員さんもなんとなく気付いていたのかもしれません。私が酸味が苦手であることを。でも「おいしい!」と伝えると「ですよね!」と。「飲んでいただけたら絶対わかっていただける商品です!」と。あの店員さんの熱量は今も思い出されます。
おすすめはもう一本あり、赤ワインビネガーでした。そちらもお肉に合わせたら絶対においしいだろうなと思わせる一品ではありましたが、基本的には苦手なんだという意識が働き、最初の一本である白ワインビネガーを購入したのです。
それがこちらです。
残念ながら少しずつ使っていましたが空になってしまいました。
そこでこれまた偶然にも発見したこちらのお酢を今度はトライしてみようと購入したばかりです。和歌山で造られているという昔ながらのお酢で、やはり酸味が柔らかいとのこと。
この風貌に惹かれました。
まだ未開封ですが、楽しみです。
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