年明け後になんだか親知らず付近の痛みがありましたが、当初はいつもの疲れで痛んでいるのだろうとごまかしごまかしの日々を過ごしていました。
いよいよ明け方痛みで目が覚めるようになり、その頃から歯のかみ合わせが悪くなっていったように思います。
口腔内トラブルが思いのほか、進行していたのです。
歯医者の先生もこれだけが悪いんだよなと良いのか悪いのかといった状況で始まった治療ですが、最初の見立て通りに結局一本抜歯しました。ガーンです。
「抜きます」となかなか言い出せない私でしたが、気持ちを決め診察台へ。
緊張とびびりと入り交じり久しぶりの感じです。が、麻酔の注射も痛みはなくいざ抜歯と覚悟を決めましたが抜歯もあっけなく痛みもなく終わりました。
「これだけ簡単に抜けるんだからもう駄目だね」と先生の一言にホッと安堵。確かにこれだけ簡単に抜けるのならばもっと早く決断しても良かったなといまさらに思うのです。
その後、痛み止めのお薬は頂いていたものの使用することなく無事に治療終了のお言葉を頂きました。
気さくな先生でしたので、こちらの不安に思う気持ちも汲んでくれましたしわからないことにもきちんと答えてくださったのでお任せして良かったと思います。
「人間は怖いよぉ~思い込みで間違うことがたくさんある。自分は間違ってるのではないかと疑うことが大切。」と治療後に先生がおっしゃったのがとても響いています。
これから先は加齢でどんどん悪くなるという話に今までのステージではなくなったと痛感しましたが、受け入れていこうと。
歯には自信があったのでまさかこんな結果になるとは予想していませんでしたが、皆さんもぜひ時間作って歯医者さんに行ってくださいね。過信せず少しでも不安があればぜひ。
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