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kayanuma junko

おひつ

おうちにいるとどうしても食べ物の話題が多くなってしまいますが、どうぞお付き合いくださいませ。


我が家では炊飯器の保温機能をfullに活躍させています。気にはなっていましたが、お台所に立つ立場ではありませんので何も言わずでした。


私は毎朝の朝食がほぼ決まっています。

フルーツとナッツの入ったヨーグルト、納豆ごはんです。あればこれにサラダやスープもしくはお味噌汁といったところでしょうか。

そこで納豆ご飯に問題が!保温機能を使ったご飯に納豆をのせると何か嫌な臭いがします。すんごく嫌ではないのですが、口元に持ってくると残念です。それが気になるのは私だけなのかもしれません。必要な分だけこまめに炊いたり、冷凍したりと工夫してもどうしてもうまくいかないこともあり、何か良い方法はないものかとずーっと思っていました。


すると世の中には「おひつ」なるものがあることを知り、さっそくポチっと注文。

なかなか人気の商品らしくすぐに完売の文字が出てしまうほどです。


ようやく手にした陶器の「おひつ」は炊き立てのようなご飯を再現してくれます。もちろん気にしていた臭いもなく、毎朝の納豆ご飯はグレードアップです。

朝炊き立てであれば文句なしですが、夜に炊いたものを「おひつ」に入れ、冷蔵保存します。翌朝それをチン!してそのまま食卓へ。

陶器なのでお茶碗の代わりにもなるという画期的な器です。

今では大活躍の我が家の器になりました。





そういえば昔お友達が炊飯器で炊いたご飯はおいしくないでしょと。そのお友達のお家ではガス窯?でご飯を炊いていたと聞いたことをふと思い出しました。なんでも新しいものがよいわけではなく昔から使っているものが見直されるべきだとふと感じました。



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