気になっていました造幣局。もちろん桜の時期に合わせて行くのが良いのかと思いますが、目的は桜ではなく造幣の工程や技術など。
ジュエリー制作と似ておりますので気になっておりました。
工場内はとてもきれいにされており、無駄なものはないといった印象です。
丁寧に工程を説明してくださり、身近にあるお金がどのようにできていくのかを楽しく見学できました。
デジタル化が進む令和時代に貨幣の製造量も減ってきているとのこと。そう考えるとこの工場見学さえも貴重なものとなっていくのかもしれないなと。実際お財布が硬貨でパンパンになることはあまりないように感じます。
生産量が減っていくことにも対応し、海外の記念硬貨やメダルといったものに目を向けているとおっしゃっていました。日本の技術はそんなところにも生かされているんだなと感心して帰ってきました。
ご興味ありましたらこちらもぜひ。
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