top of page
検索
kayanuma junko

スフェーン


7月の新しい誕生石にも加えられております。


グリーンやイエロー、ブラウンの色味なのですが、光の角度によって強烈なファイアを感じさせます。

角度を変えてみてみると赤やオレンジ黄色といった色味とともに輝きがホログラムのような虹彩が神秘的な宝石です。若いころはあまり好みの石ではありませんでしたが、こうして見てみるとうっとりするようになりましたので、大人の宝石ということでしょうか。



世に出回っているものはそのものの色合いが黄緑色からややブラウンを感じるような色合いです。が、こちらの石はグリーンが美しいです。

クッションミックスカットが施されており、2.77ctとボリュームもあります。





注意点としましては他の宝石に比べてややモース硬度が低いので扱いには気を付けなくてはいけません。


鉱物としてはチタナイトの名前で知られているようですが、これが地球の中から生まれてくることを考えると本当に不思議でなりませんね。


気になる方はお問い合わせくださいませ。





閲覧数:20回0件のコメント

最新記事

すべて表示

雲龍庵と希龍舎

以前もご紹介させていただきました。 現在、東京日本橋三越本店の美術特選画廊にて開催されております漆芸の展示会です。 輪島にて製作をされている雲龍庵北村氏とその門下希龍舎の皆さんによる豪華かつ繊細な漆芸の作品がご覧いただけます。...

Comments


bottom of page