top of page
検索
kayanuma junko

可愛いおともだち

以前4歳の姪っ子と公園に行った時のことです。


やはり同じくらいの子どもたちが遊具で遊んでいましたので自然とその輪の中に。

同じ年頃の子に興味を持つ子もいればその周りにいる大人たちに興味を示す子もいるようで、


「ねぇ~お名前は?」

と一緒に遊んでいた5歳くらいの女の子に聞かれたので姪っ子の名前を教えてあげると

「?」

期待していた答えではなかった様子。

「もしかして私?私はじゅんこだよ」

と続けると、

「じゅんこさぁ~」


と、急に距離を縮めてくれた彼女に私は驚きを隠せませんでした。

それを見ていたお母さんが

「すみません。」と。

そして彼女に

「じゅんこさんでしょ。」と。


大丈夫ですよと答えましたが果たしてどう対応するのが正解なのか。ちょっと考えさせられました。


驚きはしましたがそのまますぐ友達になれそうな気もします。そして彼女は全く悪気なく接してくれましたので嫌な気持ちにもなりません。しかし大人としてすみませんと言ってくれたお母様の気持ちもわかります。


あの女の子が素敵なレディになることを想像しつつ公園から帰ってきました。















閲覧数:8回0件のコメント

最新記事

すべて表示

雲龍庵と希龍舎

以前もご紹介させていただきました。 現在、東京日本橋三越本店の美術特選画廊にて開催されております漆芸の展示会です。 輪島にて製作をされている雲龍庵北村氏とその門下希龍舎の皆さんによる豪華かつ繊細な漆芸の作品がご覧いただけます。...

Comments


bottom of page